つりチケを使ってみよう!つりチケの使い方、フィッシュパスとの違いと使い分けも解説。

釣って

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皆さん、こんにちは!

つったべです(*’ω’*)

今回はオンライン遊漁券の話の続きで、「つりチケ」というアプリの紹介をしていきます。

フィッシュパスの方ではアプリ版とWEB版の使い方の説明を同時に行ったら、超絶読みにくくなっちゃったので、今回はアプリ版のみの記事を書いていこうと思います。

というのも購入までの手順は殆ど変わらないんですよね。ただ購入後の手順が多少違うので、そこだけ補足するようにします。

(フィッシュパスの記事はいずれ作り直します!すいませんm(._.)m)

今回の記事では、つりチケの使い方を購入方法、そしてフィッシュパスとの違いと使い分けを説明していきます。

オンライン遊漁券に興味があれば、是非最後まで読んで下さい。

一応言っておきますが、つりチケの公式サイトに詳しい説明が記載されていますので、そちらを確認した方が迅速かつ的確で分かり易いのです(笑)

それでは行きましょう!

つりチケとは?

まずつりチケとはなんなのか、説明をしていきます。

つりチケというのは、ネットで遊漁券が購入できるオンライン販売サービスです。

24時間いつでも遊漁券を購入することが出来ます。

また通知機能により監視員にお知らせする機能もついています(対応している漁協組合のみ)

そもそも遊漁券ってなんなの?という方は、こちらからご確認ください。

(今更聞けない遊漁券の話https://www.tsuttabe.com/post-262/

他にもフィッシュパスというオンラインサービスも存在します。

先に注意点を述べますと、フィッシュパスの時にも説明したように、つりチケの漁協情報と漁協組合の公開情報にタイムラグが発生することがすることがあるので気をつけて下さい。

詳しくは最後のまとめで書きます。

つりチケの購入方法

さて実際につりチケを使って遊漁券を購入してみます。

大まかに購入するまでの流れを説明すると、

  1. まずはアカウント登録をする。
  2. 漁協MAPから都道府県を選択する。
  3. 選択した都道府県から自分の行きたい河川を選択する。
  4. 河川を選択したら、購入したい遊漁券を選択する。
  5. 注文内容を確認したのち、案内に従ってクレジットカードなどの必要事項を記入していけば、購入手続きは完了。

と言った流れになります。

それでは順番に説明していきますね٩( ‘ω’ )و

まずはアカウント登録をする。

フィッシュパスアプリを立ち上げると、このようなつりチケTOP画面(写真1)が出てきます。

この画面のアカウント登録をタップして下さい。

写真1

アカウント登録をタップすると下の画面(写真2)が出てくるので、メールアドレスとパスワードを記入して行きます。

写真2

その後、登録したメールアドレスにユーザーアカウント仮登録のメール(写真3)が送られてくるので、そちらから確認するとアカウント登録が完了いたします。

写真3

アカウント登録が完了したら、今度はアカウントの情報を入力していきます。(写真4、写真5)

これらは遊漁券の購入に必要な情報なので、自身の情報を正確に記入していきましょう。

写真4
写真5

アカウント情報を入力し終わったら完了です。

漁協MAPから都道府県を選択する。

アカウント登録が終わったら、次はTOP画面の下にある画像(写真6)から、自分が釣りをする河川の流れている都道府県を選択します。

写真6

選択した都道府県から自分の行きたい河川を選択する。

今回僕が欲しい遊漁券は岐阜県なので、東海地方をタップします。

すると、東海地区の各県ごとの遊漁券の一覧(写真7)が出てくるので、ここで岐阜県の漁協組合を選択します。

写真7

今回は牧田川漁協組合の遊漁券を購入していきます。

牧田川漁協をタップすると、牧田川漁協の概要が表示されます。(写真8)

この画面の右側に表示されている遊漁券一覧というのをタップし、遊漁券一覧を表示します。

写真8

河川を選択したら、購入したい遊漁券を選択する。

遊漁券一覧を開くと、購入可能な遊漁券を確認できる(写真9)ので、その中から購入する券種を選びます。

表示されていない場合は、遊漁券を購入することは出来ません。

購入できる遊漁券は定期的に更新されていくので、鮎釣りなどをされる方は、更新待ちとなります。

写真9

注文内容を確認した後に、案内に従って必要事項を記入していけば完了。

券種を選択して購入をタップして、クレジットカードの情報を入力して行きます。

クレジットカードの情報を記入した後に確認の画面(写真10)が出てきますので、問題なければ注文を確定して下さい。

写真10

以上で手続きは完了です。

ただフィッシュパスと違い、これで釣りに行ける!ってことにならない場合があるので、次に使い方の説明をします。

購入したつりチケを実際に使ってみよう。

今度はつりチケで購入した遊魚券を使う手順を説明します。

つりチケはフィッシュパスと違い、以下の手順が発生します。

  1. つりチケで購入した遊魚券をプリントアウトします。
  2. パスホルダーに顔写真の印刷されている面が表になるように入れる。

と言った流れになります。

順番に説明していきます。

つりチケで購入した遊漁券をプリントアウトします。

アカウントの登録と情報入力が終わったら、次は印刷します。

下の遊漁券を使うをタップすると、購入済の遊漁券(写真12)が表示されます。

その中から印刷したい遊漁券を表示します。

写真12

遊漁券を表示するとこんな画面になります。(写真13)

家にプリンターがある場合は、右上の印刷ボタンから印刷して下さい。

僕はスクショしてコンビニで印刷しています。

写真13

パスホルダーに顔写真の印刷されている面が表になるように入れる。

印刷した遊漁券は全面が見える様にパスホルダーに入れて、釣行中に周りに見えるように携帯しましょう。

パスホルダーは首にかけるものや、スキー場でよく見かける腕に巻くものなど、自分の釣行のスタイルに合わせて選ぶといいと思います。

以上が購入した遊漁券の使い方でした。

例外として、下の画面(写真14)のように印刷不要という記載がある場合は、印刷する必要はないんです。

僕は印刷不要な遊漁券を購入することがないので分からないんですけどね…

写真14

つりチケとフィッシュパスの違い、使い分け

最初にも言いましたが、つりチケと同様のオンライン遊魚券サービスで、フィッシュパスというアプリがあります。

フィッシュパスとつりチケの違い

このフィッシュパスとの一番の違いは、遊魚券購入後のプリントアウトの有無にあります。

フィッシュパスで購入する全ての遊漁券が印刷不要で、アプリのみで自分の位置情報を監視員に通知位することが出来ます。

つりチケでも位置情報の通知機能は存在しているんですが、それは対応している漁協組合のみです。(写真15)

写真15

対応していない漁協組合で遊魚券を購入した場合は、印刷して遊魚券を物理的に掲げる必要があります。

現在つりチケで購入できる漁協組合を数えたら、91漁協が購入できます。

そのうちつりチケに対応している漁協組合は31組のみ。

つまり位置情報の通知機能が使える漁協は全体の1/3しかありませんでした。

それに対しフィッシュパスは購入可能な97漁協全てが位置情報のに通知機能に対応しています。

印刷不要というのは、個人的には大きな手間だなと思ったりします。

とはいえ漁協の人次第ですが、掲げていなくても遊魚券の購入の確認さえ出来ればいいよーと言う人も結構いるので、印刷して掲げていなくても大丈夫なことがほとんどです。

自分の釣行中に話しかけられたく無い人は、ちゃんと携帯しましょう。

フィッシュパスとつりチケの使い分け

現状どちらも使い方は似たようなもので、アプリのサービスにおける差別化は出来ていないと思います。

決定的に違うのは購入できる漁協組合が違うこと。

フィッシュパスで購入できる遊魚券はつりチケで購入出来ないことが多いです。(というかほぼ全て)

そして逆もまた然り。

比較したところ、どちらでも購入できる遊魚券は

(岩手県)盛川漁協、豊沢川漁協

(宮城県)鳴子漁協「つりチケでの印刷不要」

(栃木県)今北漁協

(群馬県)両毛漁協「つりチケでの印刷不要」

(福井県)北潟漁協「つりチケでの印刷不要」

(岐阜県)益田川上流漁協

(愛知県)三河湖漁協「つりチケでの印刷不要」

(滋賀県)愛知川漁協「つりチケでの印刷不要」

(大分県)大野川漁協

これだけです。

フィッシュパスとつりチケで購入可能な合計190もの漁協組合の中で、どちらでも購入可能な漁協組合は10漁協のみ。

それ以外はどちらかで購入するしかないのが現状です。

なのでフィッシュパスとつりチケを使い分けるのだとしたら、この購入できる漁協組合で使い分けるといいでしょう。

もし被っている上記の10漁協で購入するのであれば、ここで通知機能によるサービスの差別化が図れます。

そして10漁協のうち5漁協は、つりチケで購入した場合に通知機能が使えない可能性が十分にあります。

なので僕はどちらでも購入可能であればフィッシュパスの方をオススメします。

(これに関しては実際に購入して使っているわけではないので、もし間違っていたら問い合わせにてご連絡いただけると助かります。今回はつりチケの印刷不要という記載を元に判断しています。)

まとめ

つりチケの使い方だけでなく、フィッシュパスの違いも併せて説明してきましたが、如何でしたか?

分かりにくかったら公式HPの方を(略)

WEB版で購入した場合も記事に書こうかなと思ったんですが、「購入後の対応は多少違うけど手順はほぼ同じじゃないか?」とこの記事を書いてて思ったので中止しました。

つりチケはどうしても印刷という工程が存在しているので、できればフィッシュパス同様、購入できる全ての漁協に通知機能を設けて欲しいものです。

今は購入できる漁協組合でつりチケかフィッシュパスかを選択するしかないのが現状ですが…

購入できる遊漁券が被っていないというのは、僕としては「差別化」は出来ていないけれど「棲み分け」は出来ている状態だと思っているので、アリといえばアリなのかも知れない。

(統一すればいいじゃんとか無粋なことを言ってはいけない)

どちらも随時更新し続けているので、参入してくる漁協の公開待ちです。

もっと参入漁協が増えるといいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

注意点

最初に書いた注意点なんですがフィッシュパスと同様つりチケにも同じような注意点が存在します。

それは漁協組合の公式HPとのアプリ内の情報にタイムラグが発生します。今回購入したのは牧田川の雑年間(2月1日〜9月30日)の遊漁券でした。

実は2月15日の時に一回購入しようと思ってつりチケを確認したら、更新されていなくて購入できなかったんですよね。

遊漁期間内なのに購入できないなんてことは、券種問わず割と普通に起きるので、気をつけて下さい。

牧田川では時期によって禁漁エリアが変わるということがないので分かりませんが、タイムラグが発生する以上こちらも留意しておいた方が賢明だと思います。

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